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産後がはじまった

こどもがうまれたらそれはもう産後

妊娠36週 楽しいパパママ学級

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母親学級やパパママ学級の類いには一度も行っていなかったので、クリスマスの日、駆け込みで参加することに(母親学級は平日3回開催なので仕事で行けなかったし、一方のパパママ学級は基本土日開催なので、平日休みの夫は参加できないのだ…)。参加資格が「妊娠22週以上37週未満の初産のママとパパ」なので、36週の自分は本当にギリギリ。

当該の保健センターで受付を済ませると、「これだけは知っておきたい 胎児へのアルコールとたばこの影響」という、酒とタバコは一滴たりともダメ絶対!な小冊子が配布され、思わず読みふけってしまう*1

まずNHKエデュケーショナル制作の30分間の映像「お父さんへ 赤ちゃんからのメッセージ」を見せられたのだが、94年制作なのでちょっと研究が古いのでは?という印象。

趣旨としては「パパは育児においては役に立たないと言われてましたが、そんなことありません!赤ちゃんはママとパパにそれぞれ違う役割を求めているのですから、パパも積極的に育児に参加しましょうね〜」というようなものなのだが、そこで紹介される【最新の科学的研究】というのが、若干怪しい…。「パパがお腹の赤ちゃんに話しかけてあげれば、産まれてきた赤ちゃんはパパの声が分かるし、パパのことがだーい好きに!」という趣旨で、太鼓の音を合図に「パパですよ〜」とお腹に語りかける父親の姿が映し出されるのだが、なんだか「水からの伝言」っぽくない? 父親が出産前からお腹の赤ちゃんに話しかけることで父性が育まれるのは良いことだと思うけど、赤ちゃんが外部からの声を完璧に聞き分けていて、話しかけによって父親への愛着度が変わるとまで結論づけるのは、ちょっと無茶では…?

また、「赤ちゃんはママにだっこされている時は安心しきった表情をしているが、仕事から帰って来たパパを見ると興奮したように目や舌を動かす」ということから、「赤ちゃんはママには優しさや安心感を、パパには刺激を求めているのです!」という結論に達するのだが、そりゃ明らかに後天的な学習によるものだろう…(いつも面倒を見てくれる専業主婦の母親と、朝と夜だけ帰って来て「今日は元気だったかな〜?」とかちょっかい出してくるだけの父親がいたら、それぞれに期待するものも当然違ってくるだろうし。男女の性差を逆にしての研究が必要なのでは?)。

…と、夫と私はちょいちょい突っ込み入れつつの観賞だったが、センターの保健師さんが 「ちょっと古い映像ですが、これ以上のものが見つからなくて…」と胸を張っていたのが、なんだか印象的だった。(当該の映像はYouTubeにあったの で、興味がある方はご覧になって下さい)


赤ちゃんはお父さんが大好き![1/5] - YouTube

その後は、座学で出産当日の陣痛の流れや赤ちゃんの動きを学んだ上で、お風呂の入れ方やオムツの替え方を体験(すっごい勉強になった!!)。妊婦体験として10キロの砂袋入り腹ボテベストを着た夫が、調子に乗って階段を駆け上がってロッキーのモノマネ(両腕を突き上げるアレ)をしたところ、ギックリ腰に…。ばかだなー

*1:気になったのが、喫煙については喫煙と低体重児の出生頻度についての厚生労働省調べのデータが紹介されているのに、飲酒についてはデータやグラフが一切ないこと。「少しなら大丈夫という保証はできません!」「あなたが現在妊娠中なら絶対に安全な道を選ぶべきです!!」て太文字でドヤーと書いてあるけど、そんなこと言い出したら、妊婦は飛行機にも乗れないし事故の可能性も避けるために外出も一切すべきではないことになってしまうのでは…?